イタリア料理に欠かせないバジル!
夏が来てバジルを植えなければトマトが可哀想になるほどのバジル好きな私。
今回はナポリターノバジルを紹介します。
葉が大きく一枚が10センチ以上あり、ピッツアやカプレーゼで存在感を思いっきりアピールできるバジルです。
私が育てた事のある12種類のバジルの中で1番存在感があり、しわしわな形やビラビラな葉もありとても面白いです。
最初は爽やかで、後に余韻が残るようなほのかな甘い香りも特徴です。
葉が大きいのでチーズとベーコンの包み揚げやパニーニなど、クラシコバジルでは難しかったレシピを発見できるかもしれません。
バジルを育てていると最後にお目見えするのが花ですが、その前に蕾が膨らんでくる時が、葉よりも強い香りがします。
前菜で散らしてもマリネに敢えても凝縮されたフレッシュな初々しい香りが口いっぱいに広がります。
私のおすすめはバジルの蕾を天ぷら粉につけてオリーブオイルで揚げ、塩をつけて食べるのが夏のおつまみにぴったりです。
殺菌作用や消化器官を助ける働きもあり、体調が崩れやすい時には助っ人になってくれます。
女王マルゲリータも愛したバジル。
イタリアの食文化を紐解きながら今日も野菜を育てます。
投稿者プロフィール
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尾道<農ガール>みどりです。
種選びから食卓まで、お客様の笑顔を思い描きながら野菜づくりに向き合っています。
鮮度を第一に考えながら、除草剤や農薬を極力使わない努力をし、心をこめて安心安全で美味しい野菜をお届けします♡
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