6年前、畑作業してみたいなぁ〜!
いろんな野菜育てて、新鮮なおいしい野菜で生活できたら幸せだろうなぁ♡
と、農業を始めた6年前の当時の市民農園の私の畑です。
草取りも適当に上の方だけちょんちょんとちぎっておけば大丈夫!と、勝手な判断で市民農園の畑を草も一緒に育てていました。
5年前、三阪さんが市民農園で耕運していただける事になった時、
「みどりちゃん、この状態じゃあダメで。草取りしてなかったら、耕運機の中に草の根が入り込んで上手く耕運できないし、機械の故障にもなるよ。」
と、教えていただきました。
その時は機械の為に頑張って草取りをしたけれど、あまり理解できず、後に岩子島の畑をはじめて見た時はびっくりしました。
草が1つも生えていない綺麗な分葱畑が島中にあるのです。
私は草取りの作業の大変さや畑を管理する事の大切さを全く知らずして農業を楽しもうとしていたのです。
自分の無知だけでなく、認識の甘さを知る事となりました。
どんな作業をしているのかというと、
まず、畑掃除の作業として、晴れた日が続いた時にすると良いそうです。
①鍬で大まかに草を取ります。
②草削りで草が生えていない部分も丁寧に削っていきます。
③ホウキで畑を履きます。
④草がまだあれば、草削りでもう一度削りホウキで履きます
⑤草が溜まったら根の部分の土を落としたり、濾したりして草を処分します。
暑い日照りの中、畑掃除の作業時間は、かなりかかりますが、
草が野菜のそばにあると栄養を取られ、病気や害虫で美しい野菜に育ちにくい事も最近わかるようになりました。
この場所は芽キャベツ畑が終わり、これから元肥などを撒き耕運してズッキーニ畑になる予定の場所です。
投稿者プロフィール
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尾道<農ガール>みどりです。
種選びから食卓まで、お客様の笑顔を思い描きながら野菜づくりに向き合っています。
鮮度を第一に考えながら、除草剤や農薬を極力使わない努力をし、心をこめて安心安全で美味しい野菜をお届けします♡
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