イタリア野菜のプンタレッラは、英語でアスパラガスチコリと呼ばれ、見た目はとっても面白い形をしています。
中が空洞で酸っぱくはないのですが、遠足などに齧っていたたちっぽ（イタドリ）に似ているような気がします。
今回はプンタレッラのサラダを作ってみました。
この写真はイタリアンの前菜風です。
もっとたくさんパルメザンチーズを振りかけたり、オリーブオイルでアンチョビペーストにしても良いと思います。
まず、綺麗に洗い、小さいアスパラガスのような形も大きな茎の部分も全てピーラーで剥ぎ、全部水に落としアク抜きで、20分くらい放置します。
すると、裂いた部分がくるくるとカールしてきます。
サラダとして他の野菜と一緒に盛ると食感も楽しめ見た目も華やかになります。
また、プンタレッラには、ローマの方云はくアンチョビとパルメザンチーズは必須だそうで、付け足して盛り付けると、パーティー用プンタレッラサラダができました。
お好みでビネガーや香りとピリ辛で京子さんの『塩レモン 鷹の爪』を付け加えると、さらに夏らしさが増します。
プンタレッラをはじめチコリ類は、その爽やかな苦味成分に発熱や腫れを抑える抗炎症作用があるそうです。
4回育ててやっと食べれるところまで到達出来たことに感謝しています。これからもイタリア野菜の旬やプンタレッラの形を勉強し、尾道産としてたくさん収穫できるように頑張ります。
投稿者プロフィール
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尾道＜農ガール＞みどりです。
種選びから食卓まで、お客様の笑顔を思い描きながら野菜づくりに向き合っています。
鮮度を第一に考えながら、除草剤や農薬を極力使わない努力をし、心をこめて安心安全で美味しい野菜をお届けします♡
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