夏になると蝉が!夏休みが!
岩子島の農家さんは6月からトマトの収穫が始まるのですが、その土台の苗床を2月から作っていきます。
ピートモスとは土の吸水性を高め、根から呼吸しやすいようにミズゴケを乾燥させたもので、アルカリから酸性に傾けやすく、ほかの肥料や土壌成分のバランスを良くするもので、
トマトの育成にとっては大変重要なアイテムなのですが、
その中でも大変な作業がピートモスをほぐす作業!まさに強敵なんです!
トマトの土の材料なんだけど、170リットルの塊をたぶん20個くらいかなぁ?
ふわふわになるまで解す作業が
今回は大変でした。
その後、肥料を撒き、
耕運、溝掘りの位置決め、溝掘り、畑を慣らし、パイプの位置決め、散水箇所の掃除、
ひとつひとつのビニールハウス畑がトマトを植える準備が出来てくると、
次にどんな作業をすれば良いか、
手伝って6年目でやっとわかるようになり、
デタラメにメジャーで測ると溝の位置が凄くズレる事もわかり、
自分の体力と精神力の限界の浅はかさを思い知らされ、農家さんは改めて凄いなと尊敬し貴重な体験をさせていただきました。
一年で1回しかないイベントだけど、少しずつ少しずつ進歩できるよう努力します。
投稿者プロフィール
-
尾道<農ガール>みどりです。
種選びから食卓まで、お客様の笑顔を思い描きながら野菜づくりに向き合っています。
鮮度を第一に考えながら、除草剤や農薬を極力使わない努力をし、心をこめて安心安全で美味しい野菜をお届けします♡
最新の投稿
- 未分類2024年6月7日第4回トマト祭🍅トマトマルシェのご案内
- 未分類2020年11月9日はなのわマルシェ参加告知❤️
- 野菜づくり2020年8月12日秋冬野菜に向けて
- 出荷情報2020年6月23日本日の出荷情報
この記事へのコメントはありません。